滅びゆく未来だとしても

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私は別の道を歩む

 今まで多種多様なブログ論を読んできた。ブログの接し方は人それぞれで何が間違ってるのか、何が正解なのかはわからない。ブログを開始した理由の月々5000円を稼ぐは達成できた。こんな日記など書いてないでPVを稼ぐ用の記事を書けばもっと稼げるだろう。が、ブログを教えてくれた先輩達には申し訳ないが私はこれ以上この「そして、かおもじへ」で稼ぐことを諦めた。大学の卒業論文をC++ソースコードでレポート用紙を10枚使い、論文を3枚で済ました私には文章で稼ぐ才能はない。思えば国語の点数も悪かったし、知性が足りない。そんな私でも5000円は稼げるのだから誰だって稼げると言っても過言ではないだろう。

 

 先輩達は教えてくれた。『稼ぎたかったら手を抜くな苦労しろ努力しろ』これは間違っていない。それに知性と経験が上乗せされて数十万を稼げるブログへと成長するだろう。努力しろ、間違っていない。だからこそ私はこのブログで稼ぐ努力をするなら別の道を歩む。同じ苦労なら別の道でする。「そして、かおもじへ」は日々の出来事や愚痴やアニメ楽しいゲーム楽しいに費やす。そんな場所も必要だと思う。

 

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 予てから考えてきた稼ぐ手段を実行する。私「かおもじ」という個性を完全に消して、アフィリエイトサイトを立ち上げる。ジャンルはアダルト。もちろんGoogle AdSenseを外してDMMなどで狙っていく。わざわざアダルトアフィリエイトなんてレッドオーシャンにと思うはず。でも、このまま雑記ブログで稼ごうとする弊害とどちらがハードルが高いのかを考えた結果なので人ぞれぞれだろう。アフィリエイトで稼ぐというと何十万何百万を想定しがちだがそうではない。そもそもそれなら雑記なら稼げるのかという無理難題になってくる。だからそんな大金を想定するんじゃない。

 

 ブログサービスをどこにするか悩んだ。真っ先に浮かんだのがWordPress。WordPressが正解なんだろうがアダルトを認めているサーバーが限られていた。それと上記の通り何十万を稼ごうとしているわけではない。だから初期投資やランニングコストを考えた場合不適合だった。それなら手軽にと探した結果、livedoor BlogとFC2 Blogが残った。この二つはアダルトカテゴリーが認められている。livedoorは魅力的だった。有料プランがなくなり無料プランで有料プランだった全ての機能が使えるようになっていた。だからlivedoorにしようとしてアカウントを作成した。が、注意書きを読んで止めた。スマホビューでlivedoor契約のAdSenseが外せない。これだけブログを書いているとスマホビューにどれだけ気をつけなければいけないのかわかっている。このはてなブログだって、月1008円なんて高いPro契約を止めたい。だけど、スマホビューを運営側に取られるのが嫌だ。そうなるとFC2の有料プランしかなかった。FC2の有料は安くて月300円らしい。これで運営側の広告が排除できる。が、このFC2そもそもあと何年ブログサービスを行うだろうという不安がつきまとう。それにFC2はGoogleからペナルティを受けていて検索上位に上がってこないらしい。それを思うとやはりはてなブログは検索的な意味で優秀なのは一目瞭然だった。

 

 今までブログに費やしてきた時間と経験は無駄ではない。だからFC2で失敗してもたかが月300円と時間だけだ。それにこのはてなブログがある。戻ってくることができる。戻ってくるというか別に更新を止めるわけではない。たびたびこのような少しもPVと金を稼げない記事を書いていく。たまにはPVを狙った記事を書くがその時は笑って付き合ってほしい。まだ頭の中のストックはなくならない。ストックがなくなるよりも記事を書く時間の方が足りない。

 

 今まで月数万稼ぐなんて誰でもできるというコメントをたくさん読んできた。そんな世界なら誰も貧困なんてなってないと思いながら読んできた。誰でもは間違いだと思う。だが、限られた才能の持ち主しか無理なのかというのは挑戦しないとわからない。私は雑記では諦めた。雑記でも稼げる人はいるけど私から見たらその人達は特殊な才能のだと思っている。私は凡人だ、この道では稼げない。だから別の道を歩む。もちろん成功なんてする保障なんてないが失敗しても痛くはない。失敗しても血となり骨となる。うまく稼げるようになったら記事を書くかもしれない、稼げないかもしれない。思いついた努力を実行するだけ、一歩を踏み出すだけ。

 

 ここまで書いておいてジャンルがアダルトなのでサイトを発表するわけにはいかない。しかも私の性癖を詰め込むのでドン引きされても困る。Amazonアソシエイトは同じコードを使う予定なので適当に検索すればでてくるかもしれない。ひっそりと細々と実行をする。

 

追記

アダルトカテゴリーは300円ではなく、1000円だった。つらい。