結婚生活10年以上が経過した夫婦の平日一日の会話内容と時間
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年々減る一方の夫婦の会話時間。
現状
恋人期間や、結婚当初に比べてあまりにも夫婦の会話が減少してしまったので、平日一日を振り返り、反省したい。
起床から出勤まで
目覚ましが鳴っても起きないので優しく起こす。
私『朝だぞー、起きろー、おはよう』
(嫁は眠すぎて返事ができない)
時間:20秒、内容:挨拶
娘達に朝食を食べさせ、出勤の身支度をする。
嫁は寝ぼけながら朝食を食べる。
この間、娘達には会話があるが、夫婦の会話はなし。
出勤の身支度を終え、玄関の扉を開ける。
私『いってきます』
嫁『いってらっしゃい」
時間:10秒、内容:挨拶
仕事中
嫁からのメールが届き内容を確認すると、次女が通っている小学校がインフルエンザが流行していて、次女も熱を出し小学校から帰ってきたとのこと。
心配になり嫁に電話をかける。
私『大丈夫?』
嫁『夕方になったら病院に連れて行くわ』
その後、晩御飯の打ち合わせ等をする。
時間:10分、内容:予期せぬ問題に対しての相談
仕事が終わり、退勤の前にメール連絡をする。
次女の熱とは関係なく、退勤の前にメール連絡をする事になっている。
晩御飯の出来上がるタイミングを私の帰宅時間と合わせたいらしい。
文字での会話も含める事にした、ただし一方的である。
時間:10秒、内容:報告
味噌カツで癒されてください。は気にしないでください。
帰宅から就寝まで
すぐに次女の状態を嫁に聞く。
不安は的中し、インフルエンザにかかり次女は寝ている。
それほど高熱ではなく、B型インフルエンザらしい。
晩御飯を食べ終わった後、次女を起こしおかゆを食べさせる。
時間:30分、内容:報告
再び次女を寝かせ、長女と共に皿洗いをする。
その間、嫁は小学校への連絡帳にインフルエンザになった旨を書き、長女に連絡帳を渡そうとしていた。
その後、各自がお風呂に入り、私はパソコン部屋に引篭もる。
お風呂の残り湯で洗濯をしている為、夜に洗濯をする。
洗濯機が止まり次第、嫁と共に部屋干しをする。
部屋干しをしながら、子供達の様子や休日何をしようかと相談する。
時間:30分、内容:報告・相談
私がお風呂掃除をしている間、嫁は明日の用意をする。
特に会話はない。
そして、就寝。
『おやすみなさい』
時間:10秒、内容:挨拶
内容と時間
この日は次女がインフルエンザにかかるというトラブルがあり、そんなトラブルなんて無い方がいい。
トラブルがなければ、一日の会話時間は30分以内。
会話内容は子供の事と休日の行動予定。
恋人期間や結婚当初は一日三時間以上は何かしら話題があり会話があった。
原因としては、子供を中心とした生活をしているので子供の話題ばかりになり、子供以外の話題を蔑ろにしすぎている。
もう一つ考えられる原因は、お互いの趣味や興味がある事が年々差が開いてきている。
例えば、昔は同じドラマを見て、同じ音楽を聴いて、同じ未来を語った。
もう二人きりで外に出かける機会なんてないのかもしれない。
けして仲が悪いわけではない。
長い付き合いなので、会話をしなくても・意思を確認しなくても察しがつく。
嫁がどう思っているのかを探りを入れる必要もなくなってきた。
世間一般的にもこんなもんなんだろうか。