私を構成する9枚 今日は樋上いたるさん祭りだぞ!

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鍵っ子の私が、Key(Tactics)愛を語る。

出会い

 大昔、兄から受け継いだPC-9821に何Mか忘れてしまったが、2万円を費やしてメモリーを増設した。

目的はDiabloをやる為だったが、もう一つ大きな目的があった。

アルバイトで稼いだお金を全て使って、悪友から(半ば強引に)買取をしたゲームをやる為だった。

アトラク=ナクア・痕・とらいあんぐるハート・・・・ 何もかもが懐かしい。

その中でも特にこれだけはやるんだ!と熱い情熱で勧められたゲームがそこにはあった。

 

今日は樋上いたるさん祭りだぞ! 

 ※ネタバレ多いです。

私を構成する9枚

 

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MOON.

 怪しい組織に潜入をして、精神修行の結果、不可視の力というなんだかよくわからない能力を身に付けていくゲーム。

シナリオが暗すぎ・電波すぎて、シナリオライターの麻枝准さん(久弥直樹さんと共作だっけ?)の精神が心配になるほどの鬱待ったなしの名作。

当時、Leafの雫と同時進行をしていた為、精神が毒電波に侵されました。

未だにストーリーを理解していない、というか説明不足感が否めないと思うのは私だけでしょうか。

ちなみに、MOON.の前に発売された同棲もやったような気がしますがまったく記憶に残っていません。

私は、ONE⇒MOON.⇒同棲⇒Kanonの順番だったので泣きゲーイメージより天才集団かこのメーカーは、というイメージの方が近いです。

 

ONE 

 永遠はあるよって言っていた幼い少女は長森だったのか、別人なのかが未だにわかりません。

仲良くなった女の子が突然永遠の世界へ旅立って、その1年後に帰ってくる

間違えではないストーリー説明だけど、やった事ある人しかわからない説明です。

ご想像にお任せします部分が多くて、結局どんな意味だったのかと友人と語り合った日が昨日のように思えます。

ヒロイン達の設定ちょっと卑怯じゃないっすか?って思うのは私だけじゃないはず。

ちなみに、みさき推しでした。

この後、スタッフのほとんどがTacticsからKeyへと移り行きKanonなどを発売していくわけですが、完全に別のスタッフがONEの続編を作る事件がありました。

その時私は、ONEの続編だからTWOだろと勝手に思っていましたが、そのままONE2だったのにはがっかりしました。

なんとなくアレな雰囲気を察しながら(ネタのために)ONE2を購入しましたが、今度は主人公が永遠の世界へ行くのかとヒロイン一人をクリアしたら察し、満足したので友人に無料であげました。

 

Kanon

 めちゃくちゃ号泣した。

当時、大学生だった私は、若干黒歴史であるKanonキャラクターファンクラブに所属していて、あゆ派の私は、名雪派に謎の対抗心を燃やしwebチャットで日々熱いバトルを繰り広げていた。(単なるKanonについて熱く語っている人が多かった)

あの頃のみんな元気にしているかなぁ・・・。

検索をしたらまだリンク集が残っていて、あの頃の思い出が走馬灯のように蘇ってきて泣きそうになりました。

絵・音楽・シナリオ、全てにおいて泣きゲーの頂点ではないかと今でも思っています。

いたるさんが描く月宮あゆが可愛すぎる!

いたるさんと西又さんが共同で同人活動を行っていた頃のAQUALOVERS1~3が私の宝物で、久弥直樹さんの同人サークル・コルクボード作品SEVEN PIECEも宝物です。

 

AIR

 あ~ 泣いたわ 号泣したわ

正直、Dreamが終わるまでは退屈でした。

一度タイトルまで戻った後、背景が夕方になりSummer(過去編)から一気に面白くなり、Airでこのゲームは母子の強い絆を現している事に気付き、もうゴールしていいよねで号泣の流れです。

観鈴と往人は輪廻転生をして、海岸で手を繋いでいる子供達になったという解釈で正解なんだろうか。

往人⇒カラス(そら)⇒少年がより正解なんだろうか。

呪いが解けたのか、記憶が曖昧なのでもう一度やってみようかな。

鳥の詩は国・・・ いい歌ですよねぇ。

 

CLANNAD

 ループ玉集め電柱親子ゲー。

AFTERから急にリアル感が増します。

正直、渚と汐と風子の印象が強くて他のヒロインシナリオが思い出せない。

Key作品では珍しく最終的には全員救われたはず・・・。 救われたんだよね?

テーマはやはり恋愛ではなく、家族なんでしょう。

智代のスピンオフ・智代アフターもやりましたが、良くも悪くもない無難な出来で、評判が悪いイメージがありますがどうしてでしょうか。

やはりもう一度、AIRと一緒にやり直さないとダメだなぁ。

風子ファンの為にこの言葉を残そう。

今日はヒトデ祭りだぞ!

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リトルバスターズ!

  成長ループ筋肉友情野球影猫バスゲー。

普通この手のゲームは男性キャラは邪魔でしかないはずですが、むしろこのゲームは男性キャラしかいらないのではないでしょうか。(暴言)

テーマを恋愛ではなく、友情にするところがKeyっぽいです。

恭介がバスに寄りかかっているだけで、爆発を食い止めている状態がいまいち理解できませんが、背中はどうなっていたんでしょうか。

アニメAngel Beats!と少し似ているのは気のせいではないはず。

Key作品で一番お勧めします。(勧めやすい)

リトルバスターズJumer verは名曲。

野球のステータスで、理樹と鈴だけ数値が繰り越している(成長は戻っていない)のは、二人はちゃんと成長している証拠だったんですね。

 

クドわふたー


クドわふたーPC版 全年齢対象OP -Second Lyrics .Ver-

 大丈夫ですよ!全年齢対象ですよ!

クドの中の人がキグルミを着てone's futureを歌っている動画の方が有名かもしれない。

Afterじゃなくて、わふたーって言いたかっただけでしょこのタイトル!

ストーリーは至って真面目で壮大、まさか宇宙へ行くとは。

良い意味でも、悪い意味でも、いたるさんが描くキャラクターの原型・変化が止まった気がします。

このOPからクドが成長して宇宙飛行士になるとは予想もつかないよ。

 

Rewrite

 素直にシナリオは全て田中ロミオさんに任せればよかったものを・・・。

まさかのバトル物で、小鳥が腹黒キャラだとは最後の方まで気が付きませんでした。

登場人物それぞれが特殊能力を持ちつつ、対立した組織に所属していて、主人公は実は一番の年上という見た目詐欺。

びっくりするほど中二病で、最終的に世界を再生する話。

そして、おっぱいがあれば争いは起きない平和な世界だと教えてくれました。

Rewriteは3重ぐらいの意味がありますよね。

二転三転して、とにかく長かったなぁ。

 

Rewrite Harvest festa!

 前作であまりにも篝の出番が少なくて抗議が殺到したに違いない。

ノベル要素は少なく、小鳥と篝のファンディスクといった印象。

ノベルクリア後は、めちゃくちゃ長い(どうでもいい)ダンジョン攻略が始まります。

あまりの長さに途中で断念して、噂になっていたヨシノフェスティバルは動画で見て満足しました。

 

私を構成した

 ONEと出会わなければ、今こうしてPCの前に座っている事はないかもしれない、それほど私を構成ほどの影響を受けたKey(Tactics)作品の数々。

シナリオのことばかりで樋上いたる愛をあまり語っていないのは、Kanonの月宮あゆの思い出補正が強すぎて、新作が出るたびに、可愛さはあゆには勝てないと病的に考えてしまう私です。

どう考えても新作のほうが上手いとは思いますけどね。

planetarianはやったことがないから何も書けませんでした。

どなたか感想を教えて下さい、よさそうならやってみますので。

次はAngel Beats!なんですけど、分割商法だしアニメとの違いがわからないので様子見します。

 

大昔、いたるさんがコミケだったか別の同人即売会だったのか忘れましたが、売り子をしてる時にお見受け致しました。

だから何?と言われても困りますが、ただ書きたかっただけです。

 

2014年に描いたあゆより、Kanonのあゆの方が可愛く見えるのはやはり私は病気なのかな。

 

トピック「私を構成する9枚」について