35歳オッサンが嫁から『千年の恋も冷める』と言われた瞬間3選
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輪廻転生に期待をする、そんな瞬間3選。
目覚めの加齢臭
自分の枕の臭いが臭くて起きるという珍事件を体験する日が来るとは夢にも思いませんでした。
臭いの源である私ですら臭いと思うので嫁が臭いと思うのは当然の事です。
枕だけの問題ではなく、寝室のドアを一晩閉めて換気をしていない状態の朝は加齢臭が蔓延していて、目覚めたはずなのにそのまま異世界に旅立ちそうになります。
もちろん、布団と枕は天気の良い日は天日干しをしています。
(引用元:肌らぶ〈加齢臭の発生しやすい場所〉より)
洗うのが疎かになりがちな耳の裏も含め、お風呂で念入りに洗ってはいるのですが、頭皮と脇の下は翌日の朝には加齢臭が復活しております。
そして当たり前のように口臭もキツイので、歯磨き前は少し離れた状態で会話をするようにしています。
DHCで購入した身体からバラの香りがするようになるカプセルを飲みましたが、確かに若干バラの香りがしますが、費用を考えると毎日飲むわけにもいかないので、大切な日だけにしようと決めましたが、大切な日とは毎日じゃないかと気付いて断念しました。
冬でも8x4を欠かさず持ち歩いているのは私だけかもしれません。
たぶん寝言だと思いますが、真夜中に嫁が急に、『オッサン臭が襲ってくる、助けて』と言ってきた時はオッサン臭は殺傷能力があるかもしれないと察し、もうこれ以上迷惑をかけるわけにはいきません。
改善策を調べたところ野菜中心の食生活と運動が大切とわかり、少しずつ実行をして、少しずつ改善してきたような気がします。
失われた千年の恋はまだ取り戻せるかもしれません。
朝歯磨きのえずき
虫歯予防と口臭除去の為に毎朝歯磨きをしています。
毎日ではありませんが、30歳を超えたあたりから歯磨き中にえずくようなりました。
イメージは加藤茶さんの酔っ払いコントのオェエってやつです。
念入りにするとえずく、適当にすると口臭が気になる。
進むも地獄、退くも地獄。
先日、嫁から気持ち悪い・汚い・怖いの3Kを獲得しました。
起床から出勤までの小一時間で二千年もの恋が冷めていると思うと、嫁に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
入浴中の唸り声
お風呂は命の洗濯とはよくいったもので、一日の疲れを癒す大切な時間です。
疲れを癒すのとは別の目的ですが、数ヶ月前に脱肛になり治療中なのでお風呂でお尻の周りの血行を良くする事が何よりも重要な課題です。
疲れを癒し、脱肛を癒す。
お風呂の気持ちよさに自然と声が出てしまい、『あぁおぉううぅ』と文字では表現できない声が出てしまいます。
たまたま着替えを用意してくれていた嫁が浴室のドア越しでその唸り声を聞いたらしく、『どこか痛いの?大丈夫?』と心配してくれましたが、『あまりの気持ちよさに声が出てしまった』と正直に答えたら、『それはよかったですね、ごゆっくり』と笑ってない目のまま棒読みをしてくれました。
(引用元:目が笑ってない着ぐるみたちより)
本当に恋が冷める瞬間は、お風呂上りに全裸で脱肛治療薬を塗っている光景を目撃されて、お願いだから別室でしてと真顔で懇願された瞬間でした。
来世に期待して欲しい35歳の春初。
※『千年の恋も冷める』は妄想だったのかもしれない。
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