モテる男になるために 男子飯 超初級編
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「料理ができる男」なんて素敵な響きなんでしょうか!
そんな、「料理ができる男」を目指す企画・第一弾『男子飯・超初級編』です。
これから料理上手を目指す男子や、もちろん女子にもオススメしたい記事です。
注意点
自分で食事をつくる(自炊)をすれば一食あたりの料金を安くすませることができるか?
答えは、外食よりは安くなるけど、スーパーの惣菜には勝てません。
一定の品質を保ちつつ、スーパー閉店間際の「半額惣菜」これが自分だけの為・一人暮らし最強飯ではないでしょうか。
理由としては、自分だけの為だと「作りすぎて食べきれなくて処分してしまう」・「素材が余りすぎて賞味期限内に食べきれなくて処分してしまう」などにより結局コストパフォーマンスが悪くなってしまいます。
しかし、『誰かのために』これを思いつつ、極力無駄の無い自炊ライフを提供しようと思っています。
あと、やる気ある奴はレシピを検索すればいいじゃん?と思うかもしれません、しかし、「中学時代にキャンプファイヤーの前に飯盒炊爨をしたけど、女子に任せて遊んでばかりいて手伝わなかった男子」はレシピを見ただけで料理を作れるようになるとは思えません。
レシピには載ってないような必要最低限の調理器具から説明していきます。
この記事で一人でも多く自炊にチャレンジしてくれる人がいたら幸せです!!
ごはん
何バカの事言ってるの?と思われるかもしれませんが、この『ごはん』は自炊ライフを始める大きな壁となります。
理由としては、『炊飯器』という初期投資があまりにも高いハードルです。
しかし、ここを乗り越えなければ前に進めません!
『炊飯器』で何を買えばいいかわからないと思います。
なので、売り上げNo1のを買ってください。
少し投げやりに聞こえるかもしれませんが、最新の炊飯器ならどれでもいいでしょう。
売り上げNo1(価格.com調べ)
必要最低限必要な物
- 炊飯器
- しゃもじ(大スプーンでもいいや)
- 水
- ご飯茶碗
- お箸
- 計量カップ
- 米(3kgか5kg)
- サランラップ
- 食器洗い用洗剤
- 食器洗いスポンジ
注意点としては、米をいきなり10kgも買ってしまったら一ヶ月以上持つことになってしまい、徐々に味が劣化してしまいます。(体験談)
なので、割高になりますが、3kgか5kgをお勧めします。
1kgだと1kgを食べきった時に、満足して自炊を止めてしまうかもしれないという理由でお勧めしません。
作り方
米袋の端の方を少し切り(上手く切れない場合はハサミを使って下さい)計量カップを乾いた状態で入れます。
乾いた状態はとても大切なことですので注意して下さい。
お米1合=180ccなので、180ccの目盛りまで米を入れて炊飯器に入れる、これを3回繰り返して下さい。
なぜ3合かと言うと、今後の事を考えてあえて食べきれない量を作るためです。
米3合を炊飯器の内釜に入れたら、炊飯器を水道蛇口の下まで持っていき水を入れて下さい。
炊飯器自体は少し離れた場所に置いといて下さい。
水が炊飯器の内釜に入ったら、水で米を洗うようかき混ぜて下さい。
もちろん、『洗剤なんて使ったら死んでしまうのでやめてください!』
美味しく作るポイントとして、この一度目の洗う作業は素早くして下さい。
素早く洗い終わったら炊飯器の内釜の端を手で受けるように持ち、そこから水を出すようゆっくり水を抜いて下さい。
どれぐらい洗えばいいか・どれぐらい水を抜けばいいのかは最初の方は適当でいいです!
この作業を5回ほど繰り返してある程度洗った後の水が白くなくなって透明に近づいたら準備はできました。
もちろん完全な透明なんて無理ですので白く濁っていても問題ないです。
一度炊飯器の内釜を平坦な場所に置き、濡れている米も平坦になるようにします。
炊飯器の内釜の内側をよく見ると目盛りがついているはずなので、底から三本目(3合を炊くのに必要な水の量を示しているはず)まで水を入れます。
その水の量が心配なら、計量カップに200ccの水(1合分)を入れて炊飯器の内釜に入れます、これを3回繰り返します。
あとは、炊飯器の内釜を炊飯器に入れて、蓋を閉めて、電源コードをコンセントに刺します。
ここからは炊飯器によって設定が違うので分かりませんが、たぶんスタートボタン押しておけば自動で炊き上がるでしょう。
あとは30分ほど待てば完成です。
炊き上がると自動的に止まるはずなので、少し蒸らした方が美味しくなると思いますが、そこはお好みでしゃもじがなければ大スプーンでご飯茶碗にご飯を移し変えたら完成です!!
3合を一回で食べきるのは大変なので、余ったご飯をサランラップに包んで熱が冷めるまで待ったら冷凍庫に入れて凍らせましょう。
熱が冷めるまで待たないと冷凍庫の中に事前に入ってるものが熱で解凍されてしまうので危険です。
それを後日、電子レンジの解凍設定を使って解凍すれば美味しく頂けます。
美味しく頂いたあとは、食器洗い用洗剤で食器を洗いましょう。
炊飯器によっては内蓋なども洗わないといけないと思うので注意して下さい。
文字にすると1500文字以上もしますが、やってることは単純で簡単です。
この『ごはんの壁』を乗り越えましょう!!
若布味噌汁
ご飯の炊き上がる30分の間に挑戦したいのが若布味噌汁。
なぜ若布なのかというと包丁を使わなくて済むからです。
『片手鍋』が必要なので、これも売り上げNo1を適当に選びましょう。
売れ筋ランキングNo1(Amazon調べ)
必要最低限必要な物
- 乾燥若布
- 味噌[ダシ入り]
- 水
- お玉(大スプーンでもいいや)
- 片手鍋
- 味噌汁茶碗
- お箸
- 食器洗い洗剤
- 食器洗いスポンジ
作り方
乾燥昆布を少し千切って取り出して片手鍋に入れます。
この時自分が思ってるよりは若干少量にして下さい。
あとでびっくりするほど増えます。
あとは水と味噌の配分ですが、これが実は難しいです。
味噌汁茶碗に水を一杯入れて片手鍋に入れます。
これを3回繰り返します。
乾いた状態のお玉で味噌をすくうのですが、この量は少なめのお玉1/3ぐらいでちょうどいいかもしれません。
味噌が乗ったままのお玉を片手鍋に入れてお箸でかき混ぜながら味噌を溶かして下さい。
あとは味噌汁が沸騰したら出来上がり!!
当然、美味しく頂いたあと綺麗に洗剤をつけて食器を洗って下さい。
まず、『ご飯・味噌汁』このゴールデンコンビを作れないと先へは進めないのでがんばりましょう!
真夜中のテンションで記事を書き上げたので間違ってる箇所があればすぐに訂正するので教えて下さい・・・
追記
無洗米でいいじゃん説
無洗米は高いという固定概念がありました・・・。
『超初級編』としては無洗米から紹介するべきでした。
無洗米を使えば米を洗う作業がなくなり、炊き上がり後の品質は水の量だけになります。
文章の訂正はしませんが、無洗米のオススメを追記とさせていただきます。
味噌汁にダシが入っていない
これは致命的でした。
我が家では味噌=味噌汁用なので、常にダシ入り味噌を購入していました。
純粋な味噌と別でダシを入れるとなると『超初級編』としては大変かもしれませんので、ダシ入り味噌と変更します。
味噌汁は沸騰させない
水が沸騰したら味噌を入れる。
正しい手順としては、水+ダシ(昆布)・沸騰前にダシ(昆布)取る・沸騰後味噌を入れる。
ダシ入り味噌を使う場合は、沸騰していないと味噌が溶けないので、沸騰させてからダシ入り味噌を入れる。
その他
『超初級編』として、あえて切りのいい数にしています。
水の量・味噌の量・米をどこまで洗うか、ここらへんは説明書通りでは自分の求める味が出せない可能性が高いので経験を踏んで下さい。
貴重なご意見ありがとうございます。
随時追記と訂正していきます。