「結婚・子育てのメリット・デメリット」についての持論
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あえてデリケートな問題に踏み込んでいきます。
持論ですので正しいとか間違ってるとかは人ぞれぞれなので結論はないはずです。
週刊はてなブログに考えさせられる記事があったので、自分なりの考えをまとめようと思います。
結論から言うと、メリットなんて皆無だから結婚・育児はデメリットだけです。
三児の父ですが、三日間考えた答えがこれでした。
メリットを無理やり捻り出すとしたら、
結婚
- 配偶者控除が受けれる
- 他人に対して自分への偏見を多少なりとも軽減させる為
- 両親を安心させる為
育児
- 我が子の成長を見守れる
- 自分の遺伝子を次世代に繋げれる
- (税金を納める為に若い世代が必要)
- (自分の老後の面倒を見て貰う為)
こんなもんですかね。
どう考えても精神論にすぎないんですよね。
結婚に対しては実益があるので、わからなくもないです。
しかし、育児(自分の子供の存在)は完全に精神論です。
デメリットはたくさんありすぎますが、
結婚
- 基本的に今まで他人だった人と一緒に住む事に対してのストレス
- 一度結婚してしまうと、恋人時代のように容易く別れる事が厳しくなる
- 自分の財産を配偶者にわける事になる
育児
- 時間と金がかかる
- 我が子が何か問題を起こした場合の責任をとらされる
たくさんありすぎてネガティブになるのでこのへんで止めておきます。
あと、どうしても子供が欲しい人は年収500万はないとキツイと思います。
何故そう思うのか、我が家を例にあげて考えます。
まず私、何度も言うとおり三児の父です。
今年このままの給料水準だと、年収430万ほどです。
今年から管理職になって去年よりは給料上がってるのですが、こんなもんです。
正直、毎月赤字です。
これから今以上に育児にお金がかかり、子供の年齢的な意味で今は貯金するべき時期なのですが、去年マイホームを購入した経緯もあるのですが、毎月赤字です。
年収500万と具体的な数字を示したのは、自分の年収と今後のローン返済を考えつつ、なおかつ子供が一人だった場合を想定した金額です。
実際の私は、430万でなおかつ子供三人です。
デメリットを少しでも軽減するにはお金で解決するしかありませんね。
長女が生まれた時に、これで自分の老後も安泰だなんて思っていましたが、冷静になって自分の親の事を考えたら、男の子供(私)でさえ近所に住んでいないのだから、女の子供(私の長女)なんて絶望的だなと。
そもそも、自分の老後のことだけを考えると育児に対するお金と老後の資金を比べたら赤字な気がします。
そして、根本的な問題ですが、私子供が嫌いです。
どうしても好きになれないんですよね、ただし自分の子は除く。
あと自分の自由に使える時間が一日の中でも物凄く限られます。
仕事している時間が人生の無駄遣いと思っている私にとって、仕事が終わり自宅で自分の好きな事をできない時間があまりにも多すぎてストレスです。
なので、普通は子供がいる夫婦は子供がいることにたいしてのメリットを全面に押し出して、押し付けようとするでしょうけど、私は違います。
結婚も同じで、自由から遠ざかる事になります。
私たち夫婦は少し変わってると思いますが、結婚して一週間後に離婚届に署名しています。
子供がいるから離婚届けの提出はしませんが、子供のいることにたいしてのメリットは離婚がしにくいことも含まれるかもしれません。
一ヵ月後に会社の同僚が結婚するのですが、結婚生活において何かアドバイスはないかと聞かれたので、一人でも生きていけるように家事洗濯など生きていく術を嫁となる人から教えてもらい覚える事だとアドバイスしました。
でも・・・
子供がいる生活って楽しいですよ。
辛い事もたくさんありますが、子供から学ぶ事がたくさんありますし、日々お互い成長していけます。
お金の無い貧乏家で、嫁子供に苦労かけさせている私がいうのもおかしな話ですが、結婚してよかったな、子供がいてよかったなと思ってます。
三人目が今0歳ですが、可愛くて仕方ありません。
三人目にしてやっと男の子だったからではなく、女の子であっても可愛いだろうなと思ってます。
単なる精神論ですが、自分の生きてる意味は何なのかと考えた答えはメリットであげたように、自分の遺伝子を次世代に繋げ、それを見届ける事だと思っています。
生きてる意味・生まれてきた意味を私の考え以外ができるならば、デメリットだけなので、結婚・育児はオススメしません。